プードルとゴールデンレトリバーのミックス犬完全ガイド!性格・飼い方・値段まで徹底解説

あなたは「プードルとゴールデンレトリバーのミックス犬を飼いたいけど、どんな犬なんだろう?」と思ったことはありませんか?結論、ゴールデンドゥードルは温厚で賢く、初心者でも飼いやすいミックス犬です。この記事を読むことでゴールデンドゥードルの特徴や性格、飼い方の全てがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.プードル×ゴールデンの基礎知識

1.プードル×ゴールデンの基礎知識

ゴールデンドゥードルとは?ミックス犬の特徴

ゴールデンドゥードルは、ゴールデンレトリバーとプードルを交配させて誕生したミックス犬です。

正式な犬種としてはまだ登録されておらず、血統書の発行も受けられませんが、近年その魅力から世界中で人気が高まっています。

ミックス犬は異なる純血種同士の交配から誕生した犬のことで、別名ハーフ犬とも呼ばれています。

ゴールデンドゥードルという名前は、「ゴールデン(ゴールデンレトリバー)」と「ドゥードル(プードルのpを逆さにしたdoodle=いたずら書き)」を組み合わせたもので、愛嬌のある性格を表現しています。

プードルとゴールデンレトリバーの良いとこ取り

ゴールデンドゥードルは両親犬の優れた特徴を受け継いでいます。

プードルからは抜け毛が少なくアレルギーを起こしにくい被毛を、ゴールデンレトリバーからは温厚で社交的な性格を譲り受けているのです。

また、両親ともに非常に賢い犬種として知られており、ゴールデンドゥードルもその知能の高さを引き継いでいます。

この「良いとこ取り」の特性により、家庭犬としてはもちろん、作業犬としても高い能力を発揮できる犬種となっています。

誕生の歴史と盲導犬としての役割

ゴールデンドゥードルが誕生したのは1980年代から1990年代頃です。

最初の目的は、犬アレルギーを持つ人でも一緒に暮らせる盲導犬を作ることでした。

抜け毛が少ないプードルと、盲導犬として優秀なゴールデンレトリバーを掛け合わせることで、この目標が実現されたのです。

現在では盲導犬だけでなく、介助犬、災害救助犬、セラピー犬としても世界中で活躍しており、その能力の高さが証明されています。

ラブラドゥードルとの違いを解説

ゴールデンドゥードルとよく混同されるのがラブラドゥードルです。

ラブラドゥードルはラブラドールレトリバーとプードルのミックス犬で、ゴールデンドゥードルより少し早い1970年代に誕生しました。

外見や性格が似ているため見分けがつきにくいですが、大きな違いは犬種登録の有無です。

ラブラドゥードルはオーストラリアン・ラブラドゥードル協会が犬種登録しており血統書が発行されますが、ゴールデンドゥードルは現時点では雑種犬として扱われています。

2.プードル×ゴールデンの外見と特徴

2.プードル×ゴールデンの外見と特徴

サイズと体重の目安(成犬時の大きさ)

ゴールデンドゥードルは3つのサイズに分類されます。

スタンダードは体高50〜70cm、体重20〜30kgで、ゴールデンレトリバーとほぼ同じ大きさです。

ミディアムは体高40〜55cm、体重13〜20kg程度で、中型犬のサイズ感になります。

ミニチュアは体高35〜45cm、体重7〜13kg前後と、室内でも飼いやすいサイズです。

ミックス犬のため個体差が大きく、ミニチュアサイズで迎えてもスタンダードに近い大きさまで成長することもあるので注意が必要です。

毛色のバリエーション(クリーム・ゴールド・ブラックなど)

ゴールデンドゥードルの毛色は非常にバラエティ豊かです。

代表的な毛色にはクリーム、ゴールド、アプリコット、ブラック、シルバーなどがあります。

ゴールデンレトリバーのような温かみのあるゴールドから、プードルのような漆黒のブラックまで、さまざまな色が存在します。

成長に伴って毛色の濃淡が変化することもあり、子犬の頃と成犬になってからで印象が変わる場合もあります。

毛質の3タイプ(カール・ウェーブ・ストレート)

ゴールデンドゥードルの被毛は大きく3つのタイプに分けられます。

カールタイプはプードルの特徴を強く受け継いだ、しっかりと巻いた柔らかい被毛です。

ウェーブタイプはゴールデンレトリバーとプードルの毛質がほどよくミックスされた、緩やかなウェーブ状の被毛になります。

ストレートタイプはゴールデンレトリバーの特徴を強く受け継いだ、カールの少ない被毛です。

どのタイプでも抜け毛は少なく、床に落ちても舞い上がりにくい特性を持っています。

抜け毛が少なくアレルギー対応しやすい理由

ゴールデンドゥードルの最大の魅力は抜け毛の少なさです。

プードルはシングルコートで毛が密集しているため抜けにくく、たとえ抜けても縮れ毛のため床に落ちたまま舞い上がりにくいのです。

この特性を受け継いだゴールデンドゥードルは、犬アレルギーのある人でも比較的飼いやすい犬種とされています。

ただし、すべてのゴールデンドゥードルが抜け毛が少ないわけではなく、ゴールデンレトリバーの特徴を強く受け継いだ個体は抜け毛が多い場合もあります。

3.プードル×ゴールデンの性格としつけ

3.プードル×ゴールデンの性格としつけ

温厚で人懐っこい性格の魅力

ゴールデンドゥードルは非常に温厚で社交的な性格が特徴です。

プードルの人懐っこさとゴールデンレトリバーの温和な性格を併せ持ち、家族はもちろん見知らぬ人にもフレンドリーに接することができます。

子どもからお年寄りまで誰とでも仲良くできるため、さまざまなスタイルの家庭で愛されています。

他の動物に対しても友好的で、多頭飼育の環境でも問題なく過ごせることが多い犬種です。

賢さと訓練性能の高さ

ゴールデンドゥードルは非常に知能が高い犬種です。

両親犬のゴールデンレトリバーとプードルはともに賢い犬種として知られており、その特徴を存分に受け継いでいます。

学ぶことが大好きで、教えたことをあっという間に覚えてしまう学習能力の高さが魅力です。

この訓練性能の高さから、盲導犬、介助犬、災害救助犬、セラピー犬など、さまざまな分野で活躍しています。

子どもや他のペットとの相性

ゴールデンドゥードルは子どもや他のペットとの相性が抜群です。

温厚で忍耐強い性格のため、子どもの遊び相手としても適しており、愛情を持って接することができます。

他の犬や猫などのペットに対してもフレンドリーに振る舞うことができるため、初めてペットを飼う家庭にもおすすめです。

ただし、個体差はあるため、子犬の頃から適切な社会化トレーニングを行うことが大切です。

飛びつきや引っ張り癖への注意点

人が大好きなゴールデンドゥードルは、興奮して飛びつく癖があります。

特にスタンダードサイズの場合、体格が大きいため飛びつかれると相手が転倒してケガをする危険性があります。

また、散歩中に人や他の犬に会うと嬉しくてリードを強く引っ張ることもあります。

力が強くなる前の子犬の頃から、「待て」や「おいで」などの基本的なコマンドをしっかりと教えることが重要です。

基本的なしつけのポイント

ゴールデンドゥードルのしつけは比較的容易です。

教えたことができたらしっかりと褒めてあげることで、覚えも早くなります。

「呼び戻し」と「止まれ」のコマンドは必ず覚えさせましょう。

万が一リードが外れてしまった場合でも、これらのコマンドができていれば最悪の事態を防ぐことができます。

知能が高いため飼い主がリーダーシップを取れないと問題行動を起こすこともあるので、子犬期からルールやマナーをきちんと教えることが大切です。

4.プードル×ゴールデンの飼い方と費用

4.プードル×ゴールデンの飼い方と費用

購入価格と相場(ブリーダーやペットショップ)

ゴールデンドゥードルの購入価格はおおよそ15万円〜35万円程度が相場です。

平均的な価格は約20万円〜25万円となっています。

サイズや毛色、血統(F1かF1bか)、ブリーダーの評判などによって価格は大きく変動します。

ペットショップではほとんど見かけることがなく、信頼できるブリーダーから直接購入するのが一般的です。

購入前には必ず親犬の状態や飼育環境を確認し、健康状態や遺伝子検査の有無を確認することをおすすめします。

毎日の運動量と散歩の必要性

ゴールデンドゥードルは活発で運動が大好きな犬種です。

スタンダードサイズの場合、1日2回、各60分程度の散歩が理想的です。

ミニチュアサイズでも、1日2回、各15〜30分程度の散歩は必要になります。

散歩だけでなく、時間があるときはドッグランに連れて行ったり、室内で一緒に遊んだりする時間を作ってあげましょう。

十分な運動ができないとストレスがたまり、問題行動につながる可能性があるため注意が必要です。

トリミングとお手入れの頻度

ゴールデンドゥードルは毎日のブラッシングが欠かせません

抜け毛は少ないものの、長くて柔らかい被毛は絡まりやすく、放置すると毛玉になってしまいます。

特にカールやウェーブタイプの毛質の場合は、こまめなブラッシングで被毛のもつれを防ぐことが大切です。

トリミングサロンでのカットは月に1回が目安で、被毛は放っておくと10〜20cmほどまで伸び続けます。

シャンプーも月に1回程度が適切で、頻繁に洗いすぎると必要な皮脂まで奪ってしまうので注意しましょう。

食事管理と肥満対策

ゴールデンドゥードルは食欲旺盛な個体が多いです。

ゴールデンレトリバーの気質を受け継ぎ、食べることが大好きなため、肥満にならないよう食事管理を徹底することが重要です。

ドッグフードは「総合栄養食」と表示されているものを選び、主原料が「肉類」であることを確認しましょう。

体重の増えすぎは骨や関節への負担となり、股関節形成不全などのリスクを高めてしまいます。

適切な運動量と食事のバランスを保つことで、健康的な体重を維持しましょう。

寿命と健康管理のポイント

ゴールデンドゥードルの平均寿命はおおよそ10〜15年です。

ゴールデンレトリバーの平均寿命が10〜12歳、プードルが12〜15歳であることから、この範囲になると予測されています。

気をつけたい病気として、股関節形成不全、進行性網膜萎縮症、フォン・ヴィレブランド病などがあります。

これらは両親犬種に多く見られる疾患のため、ブリーダーが遺伝子検査を実施しているか確認することが大切です。

定期的な健康診断と適切な運動・食事管理で、愛犬が長く健康でいられるようにしましょう。

まとめ

  • ゴールデンドゥードルはゴールデンレトリバーとプードルのミックス犬で、両親の良いとこ取りの特徴を持つ
  • サイズは3種類(スタンダード・ミディアム・ミニチュア)あり、家庭環境に合わせて選べる
  • 毛色はクリーム、ゴールド、ブラック、アプリコットなど豊富で、毛質はカール・ウェーブ・ストレートの3タイプがある
  • 抜け毛が少ないため、犬アレルギーのある人でも比較的飼いやすい犬種である
  • 温厚で社交的な性格で、子どもや他のペットとも仲良くできる
  • 非常に賢く訓練性能が高いため、しつけはしやすいが飛びつきや引っ張り癖には注意が必要
  • 購入価格は15〜35万円程度で、平均20〜25万円が相場である
  • 毎日の散歩と十分な運動が必要で、スタンダードサイズは1日2回各60分程度が理想
  • 毎日のブラッシングと月1回のトリミングが必要で、お手入れに手間がかかる
  • 食欲旺盛なため肥満対策が重要で、適切な食事管理と運動で健康を維持する

ゴールデンドゥードルは初心者でも飼いやすく、家族の一員として素晴らしいパートナーになってくれる犬種です。この記事を参考に、あなたもゴールデンドゥードルとの素敵な生活を始めてみませんか?

関連サイト

カテゴリー: 生き物・ペット パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です